人気ブログランキング |

「about Round & Blow」


みさなまお世話になっております。

さて早速ですが、
前回、ウェリントンとボストンについて書かせていただきました。

「about Wellington & Boston」


今回は、ラウンドとブロウでございます。

よろしくお願い致します。


ど~ぞ~♪




「about Round & Blow」_f0208675_2020987.jpg

brand / DITA Legends
model / Poet
price / ¥29,400

brand / NEWMAN
model / RUBIN
price / ¥8,400

brand / 恒眸作
model / T-245
price / ¥29,400

「ラウンド」
とても簡単に言うと丸メガネのことです。ロイド型とも言います。
元々は、1920~1930年代に流行したクラシックスタイルです。

丸メガネとは言え、現在は本当に真円のレンズシェイプはほとんどありません。
真ん丸に見えても若干楕円になっているものがほとんどです。
超クラシカルに見せたいならもちろん真ん丸ですが、
なるべく抵抗なくかけていただけるように
各ブランド、現代風にアレンジしてデザインしています。

角がないため、シャープさよりも柔らかさ、優しさが強調される形です。
スクエアに比べると人を選ぶ形と言えます。
ただ現在は、ラウンドといっても様々なモノが出てきているので
はなから敬遠されている方も怖がらず、食わず嫌いにならず(笑)
試していただきたい形でもあります。

王道はメタル枠ですが、セル物も多く出てきています。
フロントリムのみセル巻きにしているものもあります。
ウェリントン、ボストンと並んで、じょじょに定番化しつつありますので
形、大きさだけでなく、素材使いやそのコンビネーションも
豊富にリリースされています。

ブリッジは大きく二つに分類できます。
一山タイプとクリングスアーム付きのタイプです。
かけ心地、見た目、あらゆる違いを生むので
試着される際は、見ていただく大きなポイントの一つです。

最も大切なのはサイズ感、玉型の大きさです。
大きいほどコミカルな印象、
小さいほど神経質な印象
このバランスをどう取るか、もちろん好みの問題ですが、
これがラウンド選びの一番面白いポイントだと思いますよ。

試着すらしたことがない。
そんな方にこそ試していただきたいスタイルです。






「about Round & Blow」_f0208675_20202424.jpg

brand / OLIVER PEOPLES
model / OP-4
price / ¥33,600

brand / OLIVER PEOPLES
model / Diandra
price / ¥34,650

brand / 恒眸作
model / T-263
price / ¥29,400

「ブロウ」
50年代のアメリカを象徴するメガネで
当時のアメリカ映画を観ると必ずと言っていいほど登場します。

コンビネーションフレームの一部で、"ブロウ(眉)”つまり
フロントリムの上辺にセルなどでボリュームを持たせ
アンダーリムは、ナイロールや薄いメタルなどを採用するなどし、
上下でメリハリをつけたスタイルです。
ウェリントンに端を発したクラシカルスタイルの流行に乗る形で
近年、各ブランドから豊富にリリースされています。

"サーモント"と呼ばれることもあります。
アメリカンオプチカル社が軍の将校向けに
50年代に発売したSIRMONTが語源です。

かけていただくと、基本的には眉が強調され、
キレのあるシャープな印象を与えてくれます。

ブロウラインのボリュームがこのスタイルの
最大の魅せどころであり、ポイントになります。
太目ですと、クラシカルな印象を与えてくれますが
いきすぎると野暮ったくもなります。
細めですと、当然すっきり見せられるわけですが、
ビジネスシーンでも十分活躍出来るほどです。
お色味でブロウラインの強調のされ方も変わりますので
太さだけで判断するわけではありません。
太さとお色の組合せで、ボリューム感がどうかを
見ていただければ良いと思います。






「about Round & Blow」_f0208675_20204318.jpg

brand / ECLEC
model / LOUIS
price / ¥15,750

brand / ayame
model / OLDSTAR
price / ¥29,400

どちらもラウンドとボストンの融合スタイルです。
どちらかと言えばボストンになりますので
前回のボストン編でご紹介させていただいても良かったのですが、
華奢なラウンド枠からの発展形と捉えてみました。
ボストンからさらに角を取った感じというのがわかりやすい表現でしょうか。
ラウンドにはやはり抵抗があるが・・・、という方には是非試していただきたいです。
また、そこまで数多くリリースされているスタイルでは無いので
ただのラウンド、ボストンと差をつける意味でもアリだと思います。






「about Round & Blow」_f0208675_20211867.jpg

brand / Micedraw Tokyo
model / BR203
price / ¥28,350

brand / YELLOWS PLUS
model / JUDY
price / ¥29,400

マイスドローの人気モデルです。
フロント上下のボリューム差を極小に抑えたコンビネーションフレームです。
ただ、ブロウラインにセル、アンダーにメタルを使用しているので
こちらも”ブロウ”と呼べるでしょう。
こういった、ブランド特有の”ブロウ”も面白いですよ。

イエローズプラスの方は、ぶっちゃけ”ブロウ”ではありません(笑)
前回少し触れましたが、ツートンカラーで”ブロウ”ぽく見せている
あるいは”見えている”だけです。
こういったブラックとクリアのツートンを”クロツー”とも言います。
ブロウほどラインは強調されませんが、メリハリはしっかりつくので
ブロウ的な雰囲気を楽しんでいただけます。




最後までお読みいただきありがとうございます。
かる~く参考にしつつ、フレーム選びを楽しんでいただければ幸いです。

また、何かみなさまの楽しいフレーム選びのお助けが出来る企画記事を
どんどんあげていくよう精進してまいります!

























by glashbeam | 2013-08-05 20:42 | アイウェア
<< 「OLIVER PEOPLES... 「about Wellingt... >>